神戸電鉄の車両履歴

1372-1371(元-1321-1322-)

年月概要基本編成詳細
1975年4月 竣工
M1 M2
-1321--1322-
新造
1975年4月 運用開始
cM2 M1 M2 M1c
+1310--1321--1322--1309+
1300形2連+1310-1309+の中間に挟んで4連固定編成となる。
1310F4連固定編成時代
1991年6月 改造・塗装変更
M1 M2
-1321--1322-
1310F4連から中間車2両-1321-1322-を抜いて冷房化改造および塗装変更。
1991年6月 編成変更
cM2 M1 M2 M1c
+1354--1321--1322--1353+
+1356-1355+1354-1353+の編成を解き,+1354-1353+の中間に冷房改造した-1321-1322-を組み込み。 中間に1321-1322を挟んだ4両固定編成時代の1354×4
1997年3月 先頭車化改造
cM2 M1c
+1372--1371*
元1322元1321
1354F4連から中間車2両を抜いて2両とも先頭車化改造し,1370形に形式変更(原番+50)。 1371号車は電気連結器付密着連結器の連解仕様で,増結用2連として5連に運用。 1372と1371の先頭部分はそれぞれ廃車となった1304と1303の先頭部分を活用。
<編成例>
cM2 M1c cM T Mc
+1372--1371**1114--1207--1113+
5両編成の先頭に立っていた頃の1372-1371 先頭車化・増結用2連に改造された1371-1372
5連運用減少後は新開地寄に他の2連を連結し,連解仕様の1371号車を先頭にして4連としても運用。
<編成例>
cM2 M1c cM2 M2c
+1376--1375++1372--1371*
2003年7月 改造
cM2 M1o oM2 M1c
+1352--1351--1372--1371+
1352×2と4連固定化・ワンマン対応改造(1000系列4連ワンマン対応化としては初)。 1371号車の連解装備も撤去され,一般の密着自動連結器となった。
1352Fと4連固定化・ワンマン対応改造された1372F
2007年7月 塗装変更
cM2 M1o oM2 M1c
+1352--1351--1372--1371+
塗装変更と同時に,先頭車の前面幌枠が撤去され,乗務員室側面ドア手摺を1500形と同様の長い物に取り替えられた。
塗装更新された1371×4
2015年3月 編成変更
廃車
oM2 M1c
-1372--1371+
1352-1351との編成を解かれ,2015年3月25日付で除籍された。 2015年5月時点で鈴蘭台車庫留置中。
部品取りされた1372×2
2015年8月6日の終列車後に1376Fの牽引により市場まで回送,翌深夜にトレーラーに載せられて搬出。
2008/02/10 新設,2015/09/30 最終更新

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