鉄道の動きについて,さまざまな情報源から得られた情報を独断と偏見で選んで雑録します。
2008年2月は週末によく雪が降り,神鉄沿線では一面雪景色になるところも。 2月24日には前夜から降り積もった雪の中を,日曜日にもかかわらず,デヤが鈴蘭台から道場南口の車庫まで資材を積み込みに行く姿が見られました。
2008年2月7日に神戸電鉄の公式サイトにおいて,新型車両6000系を建造することが発表されました。
これによると6000系は6月を目途に運用開始するとのことです。6000系の概要は次のとおりです。
車体はステンレス製で前面はパノラミックタイプの2枚窓,カラーはステンレスのシルバーをベースにブラック,レッド,ゴールドのラインとなっています。 車内は従来の車両のイメージを踏襲して,木目調の壁に白い天井,グリーンのロングシート。 窓の幅と高さ,室内幅,天井高さ,座席幅はいずれも拡大されるとのこと。 各車両の出入り口3箇所にカラー液晶ディスプレイが停車駅案内・乗換案内等を表示する運行用と広告用の各1台ずつ設置されます。 車内貫通扉は,取手に手を添えることにより開閉する自動扉になります。