樽見鉄道

2005年夏

 2005年の桜ダイヤのときには悪天候で貨物列車も思い描いていたよいうに撮れなかったので,7月28日(木)に18きっぷで再び樽見鉄道へ。

 雲ひとつない絶好の撮影日和。背景がすっきり,長い編成でも綺麗に見通せる十九条駅の少し北で撮影。 ところが,この日の551列車はセメントタキがわずか6両で牽引機はTDE10 1の1両。長い編成を重連が牽くシーンを思い浮かべていたので,少々拍子抜け。

TDE10 1+セメント タキ
樽見鉄道セメント輸送列車

 この後は住友大阪セメント岐阜工場(以下,工場)から本巣への専用線を撮りに本巣へ移動。 樽見鉄道の下り貨物551列車が本巣に到着するしばらく前の12時45分頃に工場から専用機D101号車が単機で姿を現し,本巣駅手前でしばらく待機。 工場から出荷される日であればこのときにタキが牽引されてきて,翌日の樽見鉄道上り貨物552列車の荷となるのですが, 木曜日は出荷がない日なので単機でやってきたのでした。

D101単機
住友大阪セメント岐阜工場専用機

 12時35分頃に551列車が到着するとカマが付け替えられ,D101号機牽引で工場へ向かいます。

D101+セメント タキ
住友大阪セメント岐阜工場セメント輸送列車

2006/03/22 新設
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