山陽電鉄沿線には多数の神社があり,秋に各所でお祭が盛大に行われます。 2016年から秋祭りシーズンに山陽電鉄の一部の編成に「山陽沿線秋祭り」ヘッドマークが掲出されています。
2024年は10月3日頃から10月25日頃まで,お祭りの熱気を感じる「山陽沿線 秋祭り」ヘッドマークが5030系5632Fに掲出されました。
山陽電鉄沿線には多数の神社があり,秋に各所でお祭が盛大に行われます。 2016年から秋祭りシーズンに山陽電鉄の一部の編成に「山陽沿線秋祭り」ヘッドマークが掲出されています。
2024年は10月3日頃から10月25日頃まで,お祭りの熱気を感じる「山陽沿線 秋祭り」ヘッドマークが5030系5632Fに掲出されました。
山陽電鉄沿線には多数の神社があり,秋に各所でお祭が盛大に行われます。 2016年から秋祭りシーズンに山陽電鉄の一部の編成に「山陽沿線秋祭り」ヘッドマークが掲出されています。
一年遅れのレポートとなってしまいましたが,2023年は9月29頃から10月27日頃まで,燃え盛る炎で熱気を感じる「山陽沿線 秋祭り」ヘッドマークが5030系5630Fに掲出されました。
高砂市高砂町が兵庫県景観形成指定地区に選定されたことをきっかけに始まった「たかさご万灯祭」は,山陽電鉄高砂駅周辺で街がライトアップされたりジャズライブが各所で行われます。
山陽電鉄では,たかさご万灯祭開催10周年を迎えた2016年から,たかさご万灯祭をPRするヘッドマークを9月初め頃から祭当日まで一部の編成に掲出するようになりました。
2024年は9月14日・15日に行われた「たかさご万灯祭」をPRするヘッドマークが,8月28日頃からお祭り当日まで山陽5000系6連1編成(5702F)に掲出されました。
この年のヘッドマークには何やらキャラクターのイラストが小さく追加されていました。
神戸電鉄5000系が2024年にデビュー30周年を迎えたことを記念して, 「SERIES 5000 30th Anniversary since 1994」ヘッドマークが2024年6月10日頃から5004Fに掲出されています。
ヘッドマークのデザインは,
5004号車がオリジナル車体塗装イメージをベース,
5003号車は運転台のデジタル速度計イメージをベースとし,
いずれもHappyTrain☆ラッピングの5002F・たのし~ずんラッピングの5014F・標準塗装車が並んだイラストを加えたデザインとなっています。
沿線に多数の海水浴場がある山陽電鉄では,夏の海水浴シーズンならではのヘッドマークを掲出することがあります。
2024年夏,「山陽電車deおでかけ海水浴」ヘッドマークが7月1日頃から8月末頃(予定)まで,5000系6連1編成(5020F)に掲出されました。
粟生線活性化の一環として2010年から七夕列車を走らせています。この編成の車内は,沿線の保育所・幼稚園の子供たちの願い事が書かれた短冊と七夕飾りで装飾されており,両先頭にはヘッドマークが掲出されています。また,粟生線の主要駅には七夕の笹飾りを置いて七夕の雰囲気を醸し出しています。
2024年は6月25日から7月7日まで,神戸電鉄で七夕列車が運行されています。この年も6500系6508F3両編成に恒例の「七夕列車」ヘッドマークが掲出されました。
車内には,神鉄沿線の幼稚園や保育所に通う子供たちの願いが託された短冊などを集めたポスターが展示されています。
同編成への粟生線活性化キャラクターしんちゃんの添乗が復活しています。
神戸新聞連載童話「かなしきデブ猫ちゃん」とコラボレーションヘッドマークの第2弾として,6000系車両や山陽電車公式キャラクター「ろっくん」とコラボした2種類のデザインの「かなしきデブ猫ちゃん」ヘッドマークが山陽電車の2編成に掲出されています。
ヘッドマークは2024年4月26日頃から9月末(予定)まで掲出されています。
桜が見ごろの時期に須磨浦公園で行われるイベント「敦盛桜」に神戸新聞の連載童話「かなしきデブ猫ちゃん」の主人公「マル」(着ぐるみ)が登場。
コラボ企画のひとつとして,桜をバックにしたデブ猫ちゃん兵庫編のシーンを描いたヘッドマークが山陽電車の2編成に掲出されました。
ヘッドマークは2024年3月18日から4月21日頃まで掲出されました。
掲出された編成
なんと2024年4月26日頃から,「かなしきデブ猫ちゃん」の新たなヘッドマークを掲出している編成があります。
2023年10月21日に近代プラネタリウムが誕生100周年を迎えるのに合わせて明石市立天文科学館が実施する記念事業の一つとして,プラネタリウム100周年記念ヘッドマークが2023年10月19日から2024年3月29日まで山陽5000系2編成に掲出されました。
同編成に,背景に明石天文科学館が描かれた山陽電車明石~姫路開業100周年記念ヘッドマークも掲出され,2枚看板の100周年コラボ列車となっています。
100周年コラボ列車は当初,5000F4連(5000-5001-5500-5600 普通・S特急)と5632F6連(おもに直通特急)でした。
このうち5000F4連は2023年12月7日頃から検査入りとなり,検査出場後の2024年1月21日頃からは5000F神戸方3両+5008F姫路方3両の6両編成(5000-5001-5500-5239-5254-5604)に組み替えられ,両先頭車ともプラネタリウム100周年と明石~姫路開業100周年のヘッドマーク付でおもに直通特急で運用されました。
かつては5000系6連のいずれかが検査入場した際に,5000Fまたは5002Fが一時的に6連化されることが度々ありましたが,6000系登場以降は6000系が3連+3連の6連に組成されて直通特急に運用されてきました。
5000Fが6連で走行するのは久しぶりのことでした。
5000Fは2024年4月中旬までに4連に戻っているのを確認しました。
毎年3月の第2土曜日と日曜日に三木市吉川町で「山田錦まつり」が開催されます。
これは,吉川の山田錦で醸した各地の銘酒が集められて,試飲,利き酒,即売が行われ,酒造家と農家と消費者を結ぶイベントです。
山田錦まつりはコロナの影響で2020年から中止されていましたが2023年から復活しています。
2024年の山田錦まつりは3月9日・10日に開催され,神戸電鉄粟生線活性化協議会の企画により神戸電鉄で運行される特別列車「山田錦まつり号」が2019年以来5年ぶりに運行されました。
今回の貸切「山田錦まつり号」も,まつり初日に山田錦まつり会場に向けて谷上駅に集合した事前申し込みの参加者を乗せ,鈴蘭台駅を経由して粟生線志染駅まで運行,参加者は志染駅で会場へ向かう貸切バスに乗り継ぎます。6000系6002Fの車内をお座敷仕様に模様替えした列車内で,酒米山田錦で造られた銘酒を飲みながら三木市出身アーティストによる生演奏を楽しみ,まつり会場に向かうというもののようです。
この年も従来通り専用ヘッドマークが掲出されるとともに,先頭部に添乗している神戸電鉄粟生線マスコットしんちゃんも法被鉢巻姿となって運行されました。
車掌台側に添乗している「しんちゃん」の法被鉢巻姿が遠目ではよくわからないのが残念。
なお,「山田錦まつり号」ヘッドマーク掲出としんちゃんの衣装替えは当日のみのようでした。