鉄道の動きについて,さまざまな情報源から得られた情報を独断と偏見で選んで雑録します。
桜が見ごろの時期に須磨浦公園で行われるイベント「敦盛桜」に神戸新聞の連載童話「かなしきデブ猫ちゃん」の主人公「マル」(着ぐるみ)が登場。 コラボ企画のひとつとして,桜をバックにしたデブ猫ちゃん兵庫編のシーンを描いたヘッドマークが山陽電車の2編成に掲出されました。
ヘッドマークは2024年3月18日から4月21日頃まで掲出されました。
2024年3月16日にJRグループでダイヤ変更が行われた。
北陸新幹線が金沢から敦賀まで延伸開業し,同区間の在来線北陸本線は,IRいしかわ鉄道(金沢〜大聖寺)・ハピラインふくい(大聖寺〜敦賀)に移管された。 また,北陸本線の特急は「サンダーバード」が大阪〜敦賀,「しらさぎ」が名古屋〜敦賀に短縮されて敦賀で新幹線との乗換が必要となり, 関西〜北陸の鉄道での移動は不便なものとなった。
毎年3月の第2土曜日と日曜日に三木市吉川町で「山田錦まつり」が開催されます。 これは,吉川の山田錦で醸した各地の銘酒が集められて,試飲,利き酒,即売が行われ,酒造家と農家と消費者を結ぶイベントです。 山田錦まつりはコロナの影響で2020年から中止されていましたが2023年から復活しています。
2024年の山田錦まつりは3月9日・10日に開催され, 神戸電鉄粟生線活性化協議会の企画により神戸電鉄で運行される特別列車「山田錦まつり号」が2019年以来5年ぶりに運行されました。
今回の貸切「山田錦まつり号」も,まつり初日に山田錦まつり会場に向けて谷上駅に集合した事前申し込みの参加者を乗せ,鈴蘭台駅を経由して粟生線志染駅まで運行, 参加者は志染駅で会場へ向かう貸切バスに乗り継ぎます。 「山田錦まつり号」は6000系6002Fの車内をお座敷仕様に模様替えした列車内で,酒米山田錦で造られた銘酒を飲みながら三木市出身アーティストによる生演奏を楽しみ, まつり会場に向かうというもののようです。
この年も従来通り専用ヘッドマークが掲出されるとともに,先頭部に添乗している神戸電鉄粟生線マスコットしんちゃんも法被鉢巻姿となって運行されました。
なお,「山田錦まつり号」ヘッドマーク掲出としんちゃんの衣装替えは当日のみのようでした。