鉄道の動きについて,さまざまな情報源から得られた情報を独断と偏見で選んで雑録します。
阪急今津線仁川駅を最寄り駅とする阪神競馬場で開催される大阪杯が2017年にGIレースに昇格し, このレースの開催をPRするヘッドマークがレース開催日の少し前から掲出されるようになりました。
2020年大阪杯では,3月30日からレース当日の4月5日まで 神戸本線・今津(北)線を走る8連1編成と6連3編成(7007×8R・5001×6R・5004×6R・5006×6R)に掲出されました。 (写真は神戸線7007×8R・今津線5006×6R)
この年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため無観客でレースが行われ, 電話・インターネット投票による発売・払戻のみ行われましたが,ヘッドマークはレース当日まで掲出されました。
2020年も3月から5月の春の行楽シーズンも臨時列車の運行が予告されましたが,新型コロナウイルスの感染予防対策のため運行中止となりました。
なお,休日ダイヤの日に大阪梅田〜京都河原町で運転されている「快速特急 京とれいん雅洛」「快速特急A 京とれいん」も4月11日〜5月6日は運休となっています。
2020年は3月19日から13日間,阪神甲子園球場で選抜高校野球大会が開催予定でしたが,新型コロナウイルスの感染予防対策のため大会が中止となったため, 大会開催期間中に阪神・山陽直通特急と特急に掲出される「センバツ」副標の掲出もありませんでした。
沿線に桜の名所が多数ある阪急では,毎年桜のシーズンに一部の編成に「さくら」ヘッドマークが掲出されています。
2020年も前年と同じ「さくら」ヘッドマークが3月16日〜4月3日まで,各本線系車両4編成ずつ計12編成に掲出されました。 当初4月12日まで掲出の予定でしたが,新型コロナウイルス感染症による影響のためか桜の見ごろで掲出予定期間の途中に掲出終了となりました。
2020年の桜シーズンに復刻版「さくら」ヘッドマークが3000系復刻旧標準色3030F4連に3月15日から4月9日まで掲出されました。
このヘッドマークは1986年に掲出されていたそうですが記憶に無く,1985年に掲出された「さくら」ヘッドマークの写真がありました。
源平800年広域観光キャンペーンの文字があり,1985年限定のヘッドマークだったようです。
神戸電鉄において2020年3月14日にダイヤ変更が行われた。
おもな変更点は・・・
2020年3月14日に阪神・山陽・阪急神戸線でダイヤ変更が行われた。 おもな変更内容は次のとおり。
2020年3月14日の阪神・山陽・近鉄のダイヤ改正に合わせて,阪急神戸線においても一部列車の一部駅で発着時刻に1分前後の変更が生じている。
2020年3月14日にJRグループでダイヤ変更が行われた。
全国的には,トピック的な変更はなかった。
JR西日本でも大きな変更はなく,JR神戸線でもほどんと変更はなかった。
2016年から新造されている6500系の増備が進められています。
6500系第7編成6514Fが2020年2月2日から4日にかけて川重兵庫工場から搬入され,試運転等を経て2020年3月10日から営業運用に就いています。
+6514- | -6607- | -6513+ |
粟生線サポーターズくらぶは,利用者の減少が続く神戸電鉄粟生線の活性化を目指して2012年に設立され,さまざまな活動を行っておられます。 そのひとつとして「粟生線サポーターズくらぶの集い」が開催されています。
2020年は3月8日に「粟生線サポーターズくらぶの集い」が鈴蘭台車庫において1075号車撮影会&親睦会が開催され, 同編成による同くらぶ貸切の特別列車として鈴蘭台〜押部谷を1往復したする予定でしたが,新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。