鉄道の動きについて,さまざまな情報源から得られた情報を独断と偏見で選んで雑録します。
阪急阪神ホールディングスグループが2008年から推進する「未来のゆめ・まちプロジェクト」が10周年を迎えるにあたり, 持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)の啓発メッセージを発信することを目的にした ラッピング列車「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」を2019年5月27日から2020年5月末までの予定で運行しています。
阪急と阪神でほぼ同じデザインのラッピングで,両先頭車の車体前面と側面に様々な人や生き物がパレードしている様子が描かれており, 前面には「未来のゆめ・まちプロジェクト」10周年を記念するヘッドマークが掲出されています。 車内広告スペースもSDGsに関するポスターで統一されています。
阪急「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」充当編成
神戸線・・・1011×8R
宝塚線・・・1009×8R
京都線・・・1307×8R
阪急阪神ホールディングスグループが2008年から推進する「未来のゆめ・まちプロジェクト」が10周年を迎えるにあたり, 持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)の啓発メッセージを発信することを目的にした ラッピング列車「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」を2019年5月27日から2020年5月末までの予定で運行しています。
阪急と阪神でほぼ同じデザインのラッピングで,両先頭車の車体前面と側面に様々な人や生き物がパレードしている様子が描かれており, 前面には「未来のゆめ・まちプロジェクト」10周年を記念するヘッドマークが掲出されています。 車内広告スペースもSDGsに関するポスターで統一されています。
阪神「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」充当編成 : 1204F
阪急電鉄の8000系は1989年1月1日に営業運転を開始,2019年にデビューから30周年を迎えました。
これを記念して,まず第1弾として2019年1月19日から4月16日まで,8000系第1編成(神戸線8000×8R)をデビュー当時に近いスタイルに復元して記念列車として運行しました。 復元したのは,前面窓下飾り帯,Hマーク,旧社章で,ステッカーにて表現しています。
また,1月19日から2月28日まではヘッドマークも掲出されました。
第2弾として2019年5月下旬から神戸線と宝塚線の8000系各1編成および京都線の8300系1編成に拡大して, デビュー当時に近いスタイルに復元した記念列車を運行しています。 復元したのは第1弾と同様,前面窓下飾り帯,Hマーク,旧社章で,ステッカーにて表現しています。
・神戸線(8000×8R):2019年 5月22日〜2025年前半頃
・宝塚線(8004×8R):2019年 5月28日〜2024年前半頃
・京都線(8300×8R):2019年 5月24日〜2022年前半頃
当初の記念列車としての運行期間はいずれも11月1日までの予定でしたが,全編成ともそれぞれの次回全般重要部検査までに延長されました。
また,9月30日までは第1弾と異なるデザインのヘッドマークが掲出されています。 ヘッドマークのデザインは編成の前後で異なり,また8000系と8300系とで梅田側は異なるデザイン,反対側は共通のイメージとなっています。
神戸線8000×8R(C#8000側)
神戸線8000×8R(C#8100側)
宝塚線8004×8R(C#8004側)
宝塚線8004×8R(C#8104側)
京都線8300×8R(C#8300側)
京都線8300×8R(C#8400側)
10月1日頃から各編成次回全般重要部検査までの予定で,ヘッドマークが無いデビュー当時に近い姿で運行されています。
1120Fは2019年3月31日付で廃車除籍となり,5月15日深夜に1210-1119,5月16日深夜に1120が, いずれも1352-1351-1362-1361の牽引により市場駅作業場に回送され,それぞれ翌晩にトレーラーにより廃車搬出されました。
+1120- | -1210- | -1119+ |