鉄道の動きについて,さまざまな情報源から得られた情報を独断と偏見で選んで雑録します。
阪急電鉄の8000系は1989年1月1日に営業運転を開始,2019年にデビューから30周年を迎えました。 これを記念して,2019年1月19日から4月16日まで,第1編成(神戸線8000×8R)をデビュー当時のスタイルに復元した記念列車として運行しています。 復元したのは,前面窓下飾り帯,Hマーク,旧社章で,ステッカーにて表現しています。
また,1月19日から2月28日まではヘッドマークも掲出されています。
3月1日から4月16日まではヘッドマークが無いデビュー当時に近い姿で運行される予定です。
阪神なんば線が開業して2019年3月20日に10周年を迎えるのを記念してさまざまな企画が実施されています。
その第一弾として阪神1210Fにラッピングが施され,2019年1月16日から約2年間の予定で運行されています。
ラッピングのデザインは,阪神電車が走る姫路から奈良までの沿線各地のイメージを阪神沿線に縁のあるイラストレータ2名が描いたものです。 また,10周年記念のロゴがヘッドマークステッカーとして掲出されています。
阪神なんば線開業時から相互直通運転を開始した近鉄では2019年1月16日から約1年間の予定で,1026系1編成に10周年記念ロゴステッカーを掲出しています。
2019年1月19日(土)に阪急京都線関連のダイヤ改正が行われました。 これを告知するヘッドマークが京都線の10編成に,2019年1月7日から1月25日まで掲出されています。 (写真は京都線3323×8R)
阪急電鉄では毎冬年末年始の期間中,一部の編成に「初詣」と「西国七福神めぐり」のヘッドマークが掲出されています。
2019年正月は干支の亥(いのしし)にちなんで猪の土鈴に松・竹・梅をあしらったデザインの「初詣」ヘッドマークが, 2018年12月26日から2019年1月7日まで各線4編成ずつの計12編成に掲出されています。 (写真は神戸線7012×8R)
2019年の正月の「西国七福神めぐり」ヘッドマークは2017年から同じヘッドマークで,2018年12月26日から2019年1月31日まで, 宝塚線の4編成,神戸線と京都線の各2編成に掲出されています。 (写真は神戸線7010×8R)