鉄道の動きについて,さまざまな情報源から得られた情報を独断と偏見で選んで雑録します。
北神急行電鉄では「つなげて!全国”鉄道むすめ”巡り」をPRするヘッドマークが,2017年1月26日から3月10日までの谷上寄り先頭車(7150側)に掲出されています。 ヘッドマークのデザインは全編成共通ですが,ベースの色が編成ごとに異なったものとなっています。
「つなげて!全国”鉄道むすめ”巡り」は,全国各地の鉄道の制服を着たマスコットキャラクターが活躍する32の鉄道を巡るスタンプラリーで, 2017年2月11日から2018年5月31日まで開催されています。
同時期の西神中央寄り先頭車(7050側)には,「神戸開港150年」ヘッドマークが掲出されています。
神戸港が開港して2017年1月1日で150年を迎えたことを記念して,さまざまな事業が行われています。 神戸を本拠地とする鉄道では2017年1月中旬以降から,神戸開港150年ヘッドマークを一部の編成に掲出しています。 神戸電鉄,山陽電鉄,神戸市営地下鉄,神戸新交通では,各社共通で編成の前後で異なる2種のデザインのヘッドマークを掲出しています。
神戸電鉄では2017年1月13日から3月末頃まで,6002F1編成に掲出されています。
神戸市営地下鉄では2017年1月13日から3月上旬まで,西神・山手線は2122Fと3124F,海岸線は5101Fと5109Fの各線2編成ずつに掲出されています。
山陽電鉄では2017年1月13日から5月末頃まで,5編成に掲出されます。
北神急行では他鉄道とは異なる独自のデザインで,北神急行電鉄のキャラクターも描かれたヘッドマーク1種が全編成の西神中央寄り先頭車(7050側)に 2017年1月26日から3月10日まで掲出されています。
同時期の谷上寄り先頭車(7150側)には,「つなげて!全国”鉄道むすめ”巡り」をPRするヘッドマークが掲出されています。
北神急行電鉄で2016年1月14日から2月14日までヘッドマークコンテストが行われましたが,応募された作品から選ばれた優秀作品をシーズンごとにヘッドマークにして 北神急行車両に掲出しています。
2016年12月27日から2017年1月10日までは,初詣をテーマにした「迎春」ヘッドマークが谷上寄り先頭車(7150側)に掲出されています。 西神中央寄り先頭車(7050側)には「年末年始の安全輸送総点検」ヘッドマークが掲出されています。
阪急電鉄では毎冬年末年始の期間中,一部の編成に「初詣」と「西国七福神めぐり」のヘッドマークが掲出されています。
2017年正月は干支の酉(とり)がデザインされた「初詣」ヘッドマークが,2016年12月26日から2017年1月7日まで各線4編成ずつの計12編成に掲出されています。 (写真は神戸線1000×8R)
「西国七福神めぐり」ヘッドマークは6年ぶりにデザインが一新され,2016年12月26日から2017年1月31日まで,宝塚線の4編成,神戸線と京都線の各2編成に掲出されています。 (写真は宝塚線8004×8R)