鉄道の動きについて,さまざまな情報源から得られた情報を独断と偏見で選んで雑録します。
北神急行電鉄では,時季により,有馬の美しい四季折々の情景をデザインしたヘッドマークを掲出しています。
夏の有馬観光PRの一環として,有馬涼風川座敷が描かれ,「有馬へ」と記されたヘッドマークが, 2015年は7月27日頃から8月30日頃まで北神急行全編成に掲出されています。
大阪〜札幌を走る本来のトワイライトエクスプレスは2015年3月に運行を終了しました。
同年5月から,客室はスイートとロイヤルのみで構成された特別なトワイライトエクスプレスとして団体臨時列車で運転されています。
トワイライト3編成から展望スイート1両を含むA個室車4両のほかサロンカーと食堂車,乗務員用としてBコンパートメント車,電源車を集めて カニ24+オハネフ25+スシ24+オハ25+スロネ25×3+スロネフ25の8両1編成を組成。
山陰コースとして,2015年7月25日,8月1,22,29日,9月7,19日の各土曜日発で,
土曜日大阪発〜山陽線〜伯備線〜(ヨ)〜山陰線〜下関,
月曜日下関発〜山陰線〜(ヨ)〜伯備線〜山陽線〜大阪で,
牽引機は,
往路が大阪〜(EF65PF)〜瀬戸〜(DD51重連)〜米子〜(DD51)〜下関,
復路が下関〜(DD51)〜米子〜(DD51重連)〜美袋〜(EF65PF)〜大阪でした。
リラックマ×阪急電車オリジナルグッズ第二弾の発売を記念して,リラックマスタンプラリーが2015年7月18日〜8月31日に阪急沿線で開催されています。 それに合わせて,夏の思い出をデザインコンセプトにしたヘッドマークと車内吊りポスターやステッカーでリラックマ一色になった「夏の阪急電車 リラックマ号」が走ります。
神戸線は1000×8Rが,ラインカラー青色系で港・神戸のイメージを入れたヘッドマークとステッカーで装飾されています。
宝塚線は1004×8Rにラインカラーに合わせた暖色系のヘッドマークです。
京都線は1300×8Rにラインカラー緑色系のヘッドマークです。
毎年7月24日と25日に大阪で繰り広げられる天神祭にあわせて,阪急では一部の編成に「天神祭」ヘッドマークが掲出されています。
2015年の「天神祭」ヘッドマークも新たなデザインとなって7月18日から7月24日まで掲出されています。 前年と同様,「祇園祭」ヘッドマークの期間が前祭と後祭の両方に合わせて7月24日までに延長されたため, 「天神祭」ヘッドマークは各線わずか2編成ずつとなりましたが,両祭のヘッドマークが共演しています。 (写真は神戸線9006×8R)
北条鉄道では「かぶと虫列車」も毎年夏の恒例行事となっています。 天井に木の枝や葉が飾られて森の中にいるような雰囲気の車両が定期列車の北条町方に増結され, プレゼントされたかぶと虫と一緒に親子で北条町〜粟生を1往復するものです。 車内では子供たちが楽しめる企画があるようです。
2015年は7月18日・19日に北条町発9:28発から13:42発の5往復, かぶと虫列車の車両はフラワ2000-2で,専用ヘッドマークを掲出して走ったようです。
近畿運輸局や関西鉄道協会とともに「安全運転推進運動」が毎年7月11日から7月20日まで実施されます。 この運動の実施をPRするヘッドマークが,2011年以降の運動期間中に北神急行全編成に掲出されています。 2015年は西神中央寄り先頭車(7050側)のみにこのヘッドマークが掲出され,谷上寄り先頭車(7150側)には神戸リリィ物語ヘッドマークが掲出されています。
大阪〜札幌を走る本来のトワイライトエクスプレスは2015年3月に運行を終了しました。
同年5月から,客室はスイートとロイヤルのみで構成された特別なトワイライトエクスプレスとして団体臨時列車で運転されています。
トワイライト3編成から展望スイート1両を含むA個室車4両のほかサロンカーと食堂車,乗務員用としてBコンパートメント車,電源車を集めて カニ24+オハネフ25+スシ24+オハ25+スロネ25×3+スロネフ25の8両1編成を組成。
2015年7月と9月に,大阪〜大分の間を各1往復の特別なトワイライトエクスプレスが走っています。 これは,同年7月1日から9月30日まで開催される「おんせん県おおいたデスティネーションキャンペーン」(大分DC)に合わせて催行される旅行会社のツアーとして 団体臨時列車で運転されるものです。
運転経路は,
7月5日・9月12日大阪(午前)発〜(ヨ)〜下関〜大分(午後着),
7月7日・9月14日大分(午前)発〜下関〜(ヨ)〜大阪(午後着)で,
本州内はEF65PF,関門〜九州内はDE10重連が牽引します。(琵琶湖周遊なし)
神戸市営地下鉄海岸線の開業記念日である七夕の日(7月7日)にちなんで, 沿線の幼稚園・保育園の子供たちの願いを記した短冊が窓に飾られた「ひこぼし号」と「おりひめ号」が七夕シーズンに走ります。
2015年は7月3日から7月30日まで,海岸線と西神・山手線とも通常年のヘッドマークを掲出したたなばた列車が運行されています。 この年の西神・山手線は1000系と2000系が「おりひめ号」・「ひこぼし号」となっています。 2000系がたなばた列車として走るのは初めてです。
海岸線・・・・・「ひこぼし号」5102F,「おりひめ号」5110F
西神・山手線・・「ひこぼし号」2122F,「おりひめ号」1118F
毎年7月1日から7月31日まで京都で繰り広げられる祇園祭にあわせて, 阪急では一部の編成に「祇園祭」ヘッドマークが,クライマックスの山鉾巡行の日まで掲出されています。
2015年の「祇園祭」ヘッドマークも前祭と後祭の両方に合わせて7月1日から7月24日まで掲出されています。 7月1日から17日までは各線6編成ずつ「祇園祭」ヘッドマークを掲出,その内2編成ずつは18日頃から「天神祭」ヘッドマークに変更され,両祭のヘッドマークが共演します。 (写真は神戸線5006×8R)