鉄道の動きについて,さまざまな情報源から得られた情報を独断と偏見で選んで雑録します。
毎年,秋の紅葉シーズンになると「ジョイフル有馬」と銘打って,紅葉のきれいな有馬温泉でいろいろなイベントが催されます。 そのPRの一環としてヘッドマークが各系列の多くの編成に掲出されます。
2013年の「ジョイフル有馬」ヘッドマークは2007年からのものと同じです。
秋の有馬の観光PRの一環として,紅葉の木を背景に「有馬へ」と記されたヘッドマークが,2013年は10月25日頃から12月1日頃まで北神急行全編成に掲出されています。 ヘッドマークはこれまでと同じものです。
日本女子サッカー「なでしこリーグ2013」において「INAC神戸レオネッサ」が優勝,3連覇したのを祝して, 2013年10月22日から11月29日まで,海岸線5編成に記念ヘッドマークが掲出されています。
2013年の交通フェスティバル in 名谷車両基地〜B-FREE〜は10月13日(日)に開催されました。
今年度は,2000系2編成がチョッパ制御からVVVF制御への変更とMGからSIV装置への変更を実施中。 当日の時点で,2220号車と2520号車が川重兵庫工場で改造中,それ以外の2120Fの車両4両と2121F6両が車両工場の内外で改造作業中の状態でした。
これにより,神戸市交でチョッパ制御車として稼動しているのは2122F1編成のみとなっています。
トワイライトエクスプレスは,通常は週4往復,多客時には毎日,大阪〜札幌の間を走る豪華寝台列車ですが,団体臨時列車として運転されることもあります。
2013年は,伊勢神宮で20年に一度の式年遷宮と出雲大社で60年ぶりの大遷宮の年。 近鉄とJR西日本の豪華特急列車に乗車して伊勢神宮と出雲大社を参拝するツアーが実施されました。
2013年10月9日に近鉄で大阪上本町から,式年遷宮に合わせてこの年にデビューした観光特急「しまかぜ」に宇治山田まで乗車して伊勢神宮に参拝。 五十鈴川から京都へも「しまかぜ」に乗車後,京都からはJRのトワイライトエクスプレス車両に乗車。 東海道線・北陸線で敦賀を経て湖西線まわりで琵琶湖を一周した後,東海道線・山陽線・伯備線経由車中泊で出雲市まで乗車して出雲大社参拝。 帰路は「やくも」と新幹線で新大阪までの旅程です。
トワイライト編成は7両で,京都〜敦賀〜京都でEF81,京都〜出雲市でDD51が牽引し, 帰路は10月10日出雲市発翌朝大阪着の団体列車として伯備線経由で全区間DD51牽引により運転された模様です。(写真)
日本で初めて鉄道が開通した10月14日を鉄道の日とし,この時期に各鉄道ではいろいろな催し物が企画されています。
神戸電鉄では,2013年のトレインフェスティバルが10月6日に開催されました。
今回もメイン会場は鈴蘭台車庫,車両撮影会は見津車庫で実施され, 撮影会参加者のために鈴蘭台車庫と見津車庫を結ぶ「トレフェス特別列車」が2往復運行されています。
鈴蘭台車庫では,洗車機通過体験,車両見学,各種体験,部品販売,ビンゴゲーム,鉄道模型運転会,スルッとKANSAIグッズや鉄道部品の販売などが催されました。