鉄道の動きについて,さまざまな情報源から得られた情報を独断と偏見で選んで雑録します。
連解運用に就いていた編成は,必要箇所が電気連結器付密着連結器の連解仕様に改造されていましたが, 連解運用および5連運用の減少・消滅にともない,ワンマン対応改造の際などに電気連結器が撤去されるとともに密着自動連結器に戻されていました。
最後まで5連運用に就いていて,ワンマン対応改造後も連解仕様のまま残っていた1110号車が, 2011年1月中旬に電気連結器が撤去されたうえで密着自動連結器へ取替えられて出場しました。 これにより,稼動中の車両から連解仕様車が消滅しました。
+1110- | -1205- | -1109+ |
北神急行電鉄では,時季により,有馬の美しい四季折々の情景をデザインしたヘッドマークを掲出しています。
早春の有馬の観光PRの一環として,梅の木を背景に「有馬へ」と記されたヘッドマークが2011年1月20日から3月27日頃まで北神急行全編成に掲出されました。 当初は2月27日までの予定と北神急行公式サイトで発表されていましたが,寒い日が続き梅の開花が遅れたためか,実際は3月27日頃まで掲出されました。
2010年度はVVVF化15編成目として1116Fが2011年1月に営業運用を開始しました。 この編成では補助電源がMGからSIVに置き換えられています。1000系でSIVを搭載するのは初めてです。
2010年12月22日から,「初詣」ヘッドマークは2011年1月7日まで,「西国七福神めぐり」ヘッドマークは2011年1月31日まで,一部の本線系車両に掲出されています。 両ヘッドマークともデザインが変更されています。