鉄道の動きについて,さまざまな情報源から得られた情報を独断と偏見で選んで雑録します。
2009年3月20日に,阪神なんば線開通による阪神と近鉄の相互直通運転開始にともない,阪神・山陽・神戸高速東西線・阪急神戸線でダイヤ改正が行われた。 おもな変更内容は次のとおり。(おもに平日の変更内容)
2009年3月20日に阪神なんば線開業にともない,阪急神戸線・阪神・山陽・神戸高速東西線でダイヤ改正が行われた。
阪急神戸線では基本的には2006年10月ダイヤを踏襲したもので,朝夕ラッシュ時および昼間のダイヤに大きな変更はないが,おもな変更内容は次のとおりである。
2009年3月20日に全線でダイヤ改正が行われた。 今回の改正では,快速が粟生線で復活,三田線では道場南口始終着列車が増加している。
おもな変更点は次のとおり。
2009年3月20日から「さくら」ヘッドマークが一部の本線系車両に掲出され始めました。 (写真は神戸線8003F)
2009年3月14日にJRグループでダイヤ変更が行われました。 全国的な変更としては夜行列車がさらに削減され,「富士」・「はやぶさ」が廃止, これにより東海道・山陽,そして九州の客車列車,いわゆるブルートレインが全廃となりました。 さらに「ムーンライトながら」も臨時列車に格下げとなり,東海道・山陽を走る定期夜行旅客列車は「サンライズ出雲・瀬戸」のみとなってしまいました。
京阪神近郊では,深夜のダイヤが見直され,一部線区で最終列車の繰上げが行われています。
JR神戸線では,深夜時間帯の快速を新快速に変更し, 到達時間を短縮するとともに最終時刻が繰り上げられています。 また,一部列車の運転区間短縮も行われています。 なお,最終快速が新快速になることにより通過となる駅を救済するために, 西明石発姫路行を新たに設定しています。 また,最終新快速西明石行は兵庫〜西明石で電車線を走行します。 電車線を新快速が走行するのは国鉄最後のダイヤ改正である1986年11月1日以来,久しぶりのことです。
なお,朝ラッシュ時,昼間,夕ラッシュ時のダイヤに変更はありません。
1116Fは再び4連に戻されてからもワンマン対応化されず,ツーマン4連限定運用に就いていましたが,2008年11月からワンマン対応化改造が始められ, 翌2009年3月上旬に出場し,ワンマン4連運用に就いています。 久しぶりのワンマン対応改造で,従来の改造車と仕様が変更されており,ドアチャイムが6000系と同じものにされ,車内扉上にドア開閉予告灯も取り付けられています。 また,最近の入場車に施工されているドア部ステップのステンレス化も行われています。
+1116- | -1208- | -1125- | -1115+ | 2009年3月 |
2009年3月3日から山陽5020Fで明石をPRするラッピングが施されています。
両先頭部には、プラネタリウムのイメージの中に時のまちを代表する明石市立天文科学館の時計塔や標準子午線などが描かれ, 各車両の扉横には源氏物語や明石城,明石海峡大橋など明石ゆかりの名所・名産を描いたステッカーが貼られています。
また,他の5000系,5030系の6両編成には、日本列島に標準子午線を描いて、時のまち明石をPRするヘッドマークが掲出されています。
「時のまち,あかし」ヘッドマークは2011年7月上旬,ラッピングは2013年3月29日をもって終了しました。
JRグループと自治体ならびに観光関係者との協力により,さまざまな観光企画が催されるデスティネーションキャンペーンですが, 2009年4月1日から6月30日まで,「あいたい兵庫デスティネーションキャンペーン」として兵庫県で開催されます。 このキャンペーンをPRするため,2009年3月1日頃から 網干総合車両所の223系のほとんどの編成に,兵庫県のマスコットキャラクター「はばタン」が描かれたヘッドマークが掲出されています。