鉄道の動きについて,さまざまな情報源から得られた情報を独断と偏見で選んで雑録します。
2007年12月26日から「初詣」ヘッドマークと「西国七福神めぐり」ヘッドマークが一部の本線系車両に掲出され始めました。
1989年から毎年12月のクリスマスシーズンに向けて,北条鉄道で「サンタ列車」が走ります。 ツリー・モールなどでクリスマスムードいっぱいに飾り付けられた車両に子供たちがサンタクロースとともに乗り, 北条町〜粟生を1往復する間に車内でイベントを楽しむというものです。
2007年は,普段は運用の機会が少ないフラワ1985-1がサンタ列車として使用され,12月10日から24日まで毎日2往復(北条町発9:30発および10:42発), 定期列車フラワ2000形の北条町側に連結されて走りました。 フラワ1985-1の北条町側前面にはヘッドマークが掲げられました。
写真:2007年サンタ列車(復路北条町行・フラワ1985-1+フラワ2000-1)
2007年12月8日から2008年1月20日まで,西神・山手線および海岸線の各1編成に, ラグビートップリーグで地元神戸のチーム「Kobelco Steelers」で活躍する選手のプロフィールと足型などが記されたシートが側面窓に貼られており, ヘッドマークが掲出されています。
海岸線・・・5105F,西神・山手線・・・3123F(全て同じデザインのヘッドマーク)
海岸線開業後,初めてダイヤ改正が行われました。
新長田〜三宮・花時計前 で、朝ラッシュ直後に1往復,夕ラッシュ直前に東行1本が増発され,ラッシュ時間帯並の運転間隔時間帯が延長されるとともに, 一部の駅で時間帯により停車時間が延長されました。
2007年12月6日から12月25日まで,西神・山手線で3年ぶりに3124Fにクリスマスデコレーションを施されるとともに,ヘッドマークが掲出されました。
なお,ヘッドマークのデザインは同じながら,ベースの色が編成の前後で違うものが掲出されました。 (3124号車:オレンジベース,3624号車:グリーンベース)