鉄道の動きについて,さまざまな情報源から得られた情報を独断と偏見で選んで雑録します。
毎年,秋の紅葉シーズンになると「ジョイフル有馬」と銘打って,紅葉のきれいな有馬温泉でいろいろなイベントが催されます。 そのPRの一環としてヘッドマークが各系列の多くの編成に掲出されます。
2007年は「ジョイフル有馬」ヘッドマークのデザインが新しいものに変更されました。
日本で初めて鉄道が開通した10月14日を鉄道の日とし,この時期に各鉄道ではいろいろな催し物が企画されています。
2007年の神戸電鉄トレインフェスティバルは,会場が鈴蘭台車庫1ヵ所に集約されて開催されました。 イベント内容は,洗車機通過体験,車両見学,各種体験,撮影会,部品販売,ビンゴゲーム,カーリングゲーム, 鉄道模型運転会,スルッとKANSAIグッズなどの販売,地域出店バザーなどが催されました。 今回初めてのものとして,車体からの台車抜き取りトラバーサー実演とミニトレインの運転が実施されました。
2006年10月に近畿車輛から尼崎車庫に搬入されてから約1年間に亘って試運転が行われていた阪神1000系の営業運用が,2007年10月5日(金)から始まりました。 初営業列車は1201×6連で梅田10:20発特急須磨浦公園行。梅田出発時に出発式が行われました。
また,2連×2組も4連に組成されて西大阪線で営業運用が開始されています。
写真は10月7日撮影
2007年10月19日に阪急が創立100周年を迎えるのを記念して, 神戸線に3編成,宝塚線と京都線に4編成ずつ計11編成に2007年10月1日から10月31日までヘッドマークが掲出されています。 (写真は神戸線5000F)
2007年10月1日から,阪急の「HANA PLUS」カード,阪神の「CoCoNet」カードに代わって,阪急・阪神から発行されることになったICカードとして 「STACIA」カードが発行されることになり,阪急各本線系車両の一部(各線4編成 計12編成)にPRヘッドマークが10月1日から31日まで掲出されています。 (写真は神戸線5008F)