鉄道の動きについて,さまざまな情報源から得られた情報を独断と偏見で選んで雑録します。
2007年6月に1376Fが1000系列塗装の扉部分直線塗分けタイプに塗り替えられて運用開始しました。
同時に両先頭車の乗務員室側面ドア手摺を長い物(1500形と同様)に取り替えられるとともに, 中間の運転台付車両のうち,1375号車のみ乗務員室側面ドア手摺が撤去される等の改造も施工されています。
+1376- | -1375- | -1374- | -1373+ | 2007年6月 |
2006年10月に近畿車輛から尼崎車庫に搬入されて以来,昼間に本線を走る姿を見ることができなかった阪神1000系ですが, 2007年6月に入ってようやく阪神本線で昼間にも試運転が行われたようです。
そして2007年6月6日の終電後,山陽線内における信号機器に対する誘導影響調査のため,山陽電鉄本線須磨浦公園まで乗り入れて試運転が行われました。
6月6日終電後,須磨〜須磨浦公園で上り線を阪神1601-1501+1602-1502の4両編成がピストン運転, それにタイミングを合わせて下り線を山陽5020F6連が阪神1000系とは逆方向にピストン運転するという,特殊な運転方法で試運転が行われていました。
6月7日終電後は,同区間で上り線を阪神1201-1001-1101-1301-1051-1251の6両編成, 下り線を山陽5018F6連が前日と同様な走り方で試運転が行われました。