鉄道の動きについて,さまざまな情報源から得られた情報を独断と偏見で選んで雑録します。
2005年春から,前面スカートを上下方向に拡大して強化型スカートとする改造が施工されている。
2005年3月1日のダイヤ改正から新快速が終日,播州赤穂まで毎時1往復が直通するようになり,その関連のPRが盛んに行われていますが, 桜のシーズンを迎える2005年3月27日頃からJR神戸線で運用されている223系に「桜へ。姫路・赤穂」のヘッドマークが掲出され始めました。
2005年3月26日,三田線系統のワンマン化に向けてダイヤ改正が行われた。同時に菊水山駅が営業休止となった。
この種別表示を再び見ることができる日は・・・→→→
神戸から嵯峨野線(山陰線)嵯峨嵐山への直通臨時列車名称の第4弾として,2005年には桜のシーズンにあわせて「嵐山さくら号」が設定されています。
営業列車の停車駅とルートは2004年秋の嵐山もみじ号と同じく,いったん京都駅に入ってスイッチバックする形での直通運転で, 嵯峨野線(山陰線)内は定期普通列車のスジ,神戸〜京都で新快速と同じ停車駅にて延長運転する形態となっています。 3月26日〜4月3日の土曜日と休日に1往復の運転されます(朝:神戸発園部行,夕:亀岡発神戸行)。
なお,今回の朝の上り始発駅神戸までの送り込み回送では, 同年3月1日のダイヤ改正から快速の新快速退避に使用されなくなった東加古川駅2番線で新快速2本ほかを退避するようになりました。
5006Fの両先頭車5006号車および5005号車に神鉄沿線の温泉の広告が2005年3月から貼り出されています。
今回は中央扉にも跨って広告が貼ってあります。
2005年3月に久しぶりに車体の全体塗り替えが行われ,1000系列塗装の扉部分直線的塗分けに変更されました。
+1310-1309-1362-1361+ | 2005年3月 |
2005年3月中旬から「さくら」ヘッドマークが一部の本線系車両に掲出され始めました。 (写真は神戸線3056F)
東京都営地下鉄大江戸線の事業用電気機関車E5000型が川重兵庫工場で製作され,2005年3月21日発で川重兵庫工場から川崎貨物駅まで甲種輸送されました。 牽引機は吹田(信)までDD51 837,吹田(信)からEF66 20 で,神戸貨物ターミナルから ヨ8902 も連結されています。
全線地下路線用の事業用車であるため通常は走るのを見ることができない貴重な姿を見ることができました。
写真:DD51に牽引されて甲種輸送中の東京都E5000型<2005/03/12 元町>
毎年4月に今津線仁川駅前の阪神競馬場で開催される「桜花賞」レースのPRとして,2002年以降毎年3月からレース当日までの間, 神戸線の7000系1編成の両先頭車に桜花賞にちなんで桜と競走馬がデザインされて約1ヶ月間走ります。
2005年は7007Fに装飾が施されています。
1975年3月10日に山陽新幹線が博多まで延伸開業して30周年を迎えたこの日,今となっては見られなくなった0系による「ひかり号」が, 新大阪〜博多を上下各1本運転されました。 ノーズを「30th 山陽新幹線 博多開業30周年」と記されたヘッドサインで飾られて,久しぶりに0系が営業列車として通過線を快走する姿が見られました。
写真・・・<2005年3月10日 西明石>
上りは3月10日だけですが,下りは3月19日から4月2日までの土曜日と3月20日にも運転される予定です。
2005年3月1日から4月4日まで海岸線の2編成に, 神戸ウィングスタジアムをホームグラウンドとするJリーグチーム「Vissel Kobe」で活躍する選手の顔写真と足型などが記されたパネルが窓に貼られています。
また,これらの編成にはヘッドマークが掲出されています。 ヘッドマークは同じデザインながら,編成によって周囲の縁どり方が異なります。 (左:5101F,右:5108F)
2005年3月1日にJR神戸線でダイヤ改定が行われた。同時に曽根〜御着の間に「ひめじ別所」駅が開業した。
2004年12月19日の加古川駅付近加古川線高架化完成と同時に同駅JR神戸線4番線(上り待避線)も完成したことから, 加古川折り返し列車を除く上り快速の新快速退避駅が東加古川から加古川に変更された。 これにより,下りだけでなく上りも加古川で快速と新快速の大部分が相互接続することになった。
また,昼間の姫路以西で運転系統が変更されている。 これまで相生〜播州赤穂の折り返し運転であった赤穂線列車が姫路〜播州赤穂の直通運転になり,逆に岡山・上郡方面の山陽本線系統が相生で折り返しとなった。 さらに,このうち毎時1往復の姫路〜播州赤穂の列車が新快速と1本化されて, 新快速がほぼ終日にわたって毎時1往復が播州赤穂まで直通となった。 (いずれも列車本数増加はなく,既存の列車の系統立替。)
なお,「ひめじ別所」駅開業に伴い,同駅に停車する快速の運転時分が約1分伸び, その影響でラッシュ時の新快速にも運転時分が伸びているものがある。