鉄道の動きについて,さまざまな情報源から得られた情報を独断と偏見で選んで雑録します。
クモヤ443-クモヤ442は2両1ユニットを組む交直流電車タイプの電気検測車で, クモヤ443で架線の状態を,クモヤ442でATS・軌道回路・踏切制御など信号関係の状態を,いずれも走行しながら検測します。 国鉄型特急電車スタイルで各車両にパンタグラフを搭載していますが,クモヤ442のパンタは走行用,クモヤ443のパンタは検測用として装備しています。
2003年9月6日(土)から粟生線全区間においてワンマン運転の習熟が開始された。 当面は車掌も乗務するが,車掌はホーム監視などを行うのみで扉の開閉と車内放送などはせず, 車内放送は自動放送となり,扉開閉と自動放送の起動などの操作は運転士が行う。
これに先立って,各駅ホームでは側方確認用のミラーが設置されるとともに,見通しが悪いホームではモニターカメラ・テレビも併設されている。 とくに,三木駅ではスペースの関係でモニター画面として盤に組み込まれた液晶のようなものが採用されている。
2003年11月30日(日)から粟生線鈴蘭台〜粟生で本格的にワンマン運転が始まった。 新開地〜鈴蘭台は引き続いて習熟運転として車掌が乗務しているが,粟生線系統の列車では車掌業務は行っていない。
そして2004年1月11日(日)から新開地〜鈴蘭台で粟生線系統の列車でワンマン運転が始まった。
Universal Studios Japan(USJ)の新アトラクション導入にあわせて,JRゆめ咲線(桜島線)シャトル列車用特別塗装の103系1編成が 新デザインにリニューアルされ,2004年1月10日に神戸駅でも展示会が催されました。