鉄道の動きについて,さまざまな情報源から得られた情報を独断と偏見で選んで雑録します。
2003年9月6日(土)から粟生線全区間においてワンマン運転の習熟が開始された。 当面は車掌も乗務するが,車掌はホーム監視などを行うのみで扉の開閉と車内放送などはせず, 車内放送は自動放送となり,扉開閉と自動放送の起動などの操作は運転士が行う。
これに先立って,各駅ホームでは側方確認用のミラーが設置されるとともに,見通しが悪いホームではモニターカメラ・テレビも併設されている。 とくに,三木駅ではスペースの関係でモニター画面として盤に組み込まれた液晶のようなものが採用されている。
2003年11月30日(日)から粟生線鈴蘭台〜粟生で本格的にワンマン運転が始まった。 新開地〜鈴蘭台は引き続いて習熟運転として車掌が乗務しているが,粟生線系統の列車では車掌業務は行っていない。
2003年は11月25日頃からルミナリエのヘッドマークがルミナリエ期間終了まで掲出されました。 ヘッドマークにはルミナリエのイラストと開催期間のほか,今年はJRのPR文も入っています。
2003年秋の嵐山もみじ号は運転日が1週拡大されて11月8日〜30日の土曜・休日となるとともに夕方の下りも運転されたほか, 紅葉のピーク時(11月23日・24日)にはさらに朝上り1本が追加運転されました。
途中の停車駅は三ノ宮・芦屋・尼崎・大阪・新大阪。JR神戸線では新快速と同じですが,JR京都線は新大阪以外はノンストップ。 京都は通らず,西大路手前から短絡線に入り,梅小路を経由して山陰線に至るルートで運転されました。
2003〜2004年冬は,山陰方面へ「かにカニエクスプレス」が平日1往復,土曜日・休日には最大1.5往復が運転されています(JR神戸線〜播但線〜山陰線)。 定期「スーパーはくと」が2003年10月から1往復増発されたためか,「かにかにスーパーはくと」の運転はなくなっています。
2003年から網干総合車両所明石支所の201系が編成単位で順次リニューアル工事が施工されている。(第1編成が11月に出場) 改造内容は103系のリニューアル車に準じており,すっきりした側面となっている。