鉄道の動きについて,さまざまな情報源から得られた情報を独断と偏見で選んで雑録します。
2003年10月1日から瀬戸大橋線快速マリンライナーがJR四国5000系・JR西日本223系5000番代に置き換えられますが, 早くも9月13日には団体列車としてJR神戸線を走っていく新・マリンライナーの姿が見られました。 なお,この日は折り返しの間合いを利用して大阪駅で展示会が行われました。
写真:須磨の海沿いを走るマリンライナー<2003/09/13 塩屋-須磨>
東海道・山陽新幹線で多くの「ひかり」が「のぞみ」となる大幅な変更が行われる新幹線の新ダイヤのPRヘッドマークが2003年9月6日頃から10月上旬まで掲出されました。 ヘッドマークは地色が緑・青・黄色の3種類があり,PR内容もそれぞれで異なります。
このヘッドマークの掲出は207系の2000番代増備車以外とUSJヘッドマーク掲出車以外に順次掲出されました。 また,7連組成時には中間部に入り,学研都市線京田辺以東でしか先頭に出ない4連の下り方先頭車前面にも,珍しく取り付けられました。
2003年9月6日(土)から粟生線全区間においてワンマン運転の習熟が開始された。 当面は車掌も乗務するが,車掌はホーム監視などを行うのみで扉の開閉と車内放送などはせず, 車内放送は自動放送となり,扉開閉と自動放送の起動などの操作は運転士が行う。
これに先立って,各駅ホームでは側方確認用のミラーが設置されるとともに,見通しが悪いホームではモニターカメラ・テレビも併設されている。 とくに,三木駅ではスペースの関係でモニター画面として盤に組み込まれた液晶のようなものが採用されている。
写真はいずれも,出発時に運転士が扉スイッチを操作しているワンマン習熟運転営業列車。 ミラーが設けられた押部谷駅と,モニター画面も併設された鈴蘭台駅。