鉄道の動きについて,さまざまな情報源から得られた情報を独断と偏見で選んで雑録します。
京都駅ビル5周年を記念したヘッドマークが2002年5月初旬から223系に掲出されていましたが, 2002年7月下旬から新バージョンの京都駅ビル5周年ヘッドマークに交換されました。
神戸ハーバーランド「モザイク」が2002年夏で10周年を迎えることを記念して,神鉄で発売される「モザイク10周年記念 はっぴい10クーポン」をPRするヘッドマークが 2002年7月から5016Fに取り付けられました。車内の広告も同クーポンの広告に統一されているそうです。
これまでワンマン運転対応化は3両編成のみであったが,2002年から4両編成の3000系がワンマン運転対応化改造され始めた。
改造第1編成として3004Fが2002年7月に出場した。
公園都市線が1991年10月開業時から,有馬口〜有馬温泉折り返し列車が2001年6月から,いずれも3両編成でワンマン運転を行っているが,
今後,4両編成のワンマン運転対応化が進捗したときにはワンマン運転区間が拡大されていくものと思われる。
3000系のワンマン運転対応などのおもな改造内容は・・・
+3004- | -3103- | -3104- | -3003+ | 2002年 7月 |
+3006- | -3105- | -3106- | -3005+ | 2002年 9月 |
+3008- | -3107- | -3108- | -3007+ | 2002年10月 |
+3002- | -3101- | -3102- | -3001+ | 2003年 1月 |
+3010- | -3109- | -3110- | -3009+ | 2003年 2月 |
+3012- | -3111- | -3111- | -3011+ | 2003年 4月 |
2002年夏,熱帯魚のイラストが描かれたさわやかな「夏スマ! 2002須磨」ヘッドマークが, 7月6日頃から8月中旬まで207系の一部,205系および201系のほぼ全編成に掲出されています。
2002年7月1日から,まもなく開業1周年を迎える海岸線車両に3種類のヘッドマークが取り付けられています。 5101Fには「ひこぼし号」,5107Fには「おりひめ号」,そのほかの編成には「満1才」のヘッドマーク。 「ひこぼし号」と「おりひめ号」の各車両の窓には,沿線の幼稚園・保育所の子供たちの願いが記された短冊が飾られています。(7月1日から七夕の日まで)
3000系につづいて5000系もワンマン運転対応化改造が開始された。 改造第1編成として2002年7月頃から5010Fに施工されている。
8月上旬には留置線に -5110-5009 の片ユニットだけが留置されていたので, このときに 5010-5109- が工場内などで戸閉センサおよび転落防止幌台座取り付けなど車体外側の改造が行われたと思われる。 8月中旬ごろに -5110-5009 が留置線から姿を消すとともに,戸閉センサおよび転落防止幌台座取り付けなどを済ませた 5010-5109- が留置線に現れ, 留置線で車内設備の改造が行われているのが見られた。
5010Fは2002年9月3日に試運転されたあと,営業運用に就いている。
+5010- | -5109- | -5110- | -5009+ | 2002年 9月 |
+5008- | -5107- | -5108- | -5007+ | 2003年 1月 |
+5002- | -5101- | -5102- | -5001+ | 2003年 3月 |
+5004- | -5103- | -5104- | -5003+ | 2003年 4月 |
+5006- | -5105- | -5106- | -5005+ | 2003年 5月 |