鉄道の動きについて,さまざまな情報源から得られた情報を独断と偏見で選んで雑録します。
2002年3月30日には165系6連で急行「鷲羽」がリバイバル運転されました。 この165系は日根野電車区所属で阪和線〜紀勢線で運用されていましたが,同年3月23日のダイヤ改正で引退したものです。
写真<2002/03/30 須磨-塩屋>
2010号車,2009号車に神鉄沿線の温泉の広告が2002年3月から貼り出されています。5000系以外では初めてです。
5020号車,5120号車に神鉄沿線のテーマパーク「三木ホースランドパーク」の広告が2002年3月から貼り出されています。
2002年3月には学研都市線・JR東西線で京田辺駅折返し設備新設・橋上化,大住駅行違い設備新設等完成に伴うダイヤ改正が行われた。
このため,久しぶりに207系が2000番台となって増備されている。
同時にJR神戸線では夕方以降の全快速が西ノ宮に停車することになった。
これまでにも平日の朝ラッシュ時と一部の夕方の快速は西ノ宮に停車していたがすべて外側線走行であった。
これは西ノ宮は外側線のみ12両対応であったためである。
今回のダイヤ改正に備えて内側線も12両対応にホームが延伸され,内側線も長編成の快速が停車可能となった。
JR神戸線でこの他には,早朝深夜に新快速を計1往復増発。
また,早朝深夜に西明石まで乗り入れてきた岡山地区の115系運用の列車が姫路で打ち切られ,かわりに西明石発着大阪方面の列車が姫路発着に延長されている。
以上による基本的なダイヤパターンに変更はない。
2002年3月16日には翌日の「懐かしの「EF58&マイテ49」で行く山陽路紀行」列車運転に備えてEF58 150+12系+マイテ49が回送されていきました。
2002年3月中旬から「さくら」ヘッドマークが一部の本線系車両に掲出されました。 (写真は宝塚線5146×8R)
毎年4月に今津線仁川駅前の阪神競馬場で開催される「桜花賞」レースのPRとして,2002年以降毎年3月からレース当日までの間, 神戸線の7000系1編成の両先頭車に桜花賞にちなんで桜と競走馬がデザインされて約1ヶ月間走ります。
2002年は7004Fに装飾が施されています。
2001年12月のルミナリエのあと,しばらくヘッドマークが取り付けられていませんでしたが, JR東西線が1997年3月8日に開業して5周年を記念したヘッドマークが2002年3月8日頃から4月にかけて207系の数編成のみに掲出されました。
2002年3月1日(往路)・6日(復路)に金沢総合車両所のキハ58系が団体臨時列車でJR神戸線を走りました。 今は廃止となった急行「能登路」色です。
写真<2002/03/06 須磨-鷹取>