鉄道の動きについて,さまざまな情報源から得られた情報を独断と偏見で選んで雑録します。
2001年10月29日頃から両端が1070形の4両編成が出現。8月に組成された1352-1351-1074の新開地側に1075を連結したもの。
編成中に2両の1070形が組み込まれたのは,少なくとも営業運転では初めてのことと思われる。
さらに両端を1070形で固めたこと,一部は使用できない状態ながら運転台が4両編成で6ヶ所もあることなど,非常に興味深い編成である。
+1075+ | +1352- | -1351- | -1074+ |
岡山電車区所属の欧風客車12系ユウユウサロン岡山も近畿へやってきます。
写真は専用機EF65-123に牽引されるユウユウサロン岡山<2001/11/17大久保-魚住>と最後尾展望車<2001/10/27 大久保-魚住>
秋の紅葉シーズンになると「JOYFUL 有馬」と銘打って,紅葉のきれいな有馬温泉でいろいろなイベントが催されます。 そのPRとして「JOYFUL ARIMA」ヘッドマークが多くの車両に掲示されるほか, 1998年からは5000系1編成が紅葉などのステッカーで飾られて「JOYFUL有馬もみじ号」として走ります。
2001年は5018編成。2000年と同様の少し小さめの もみじ と サル。 先頭車の側面の「JOYFUL有馬もみじ号」文字はなし。 ヘッドマークは1999年と同じもの。
毎年,秋の紅葉シーズンになると「JOYFUL 有馬」と銘打って,紅葉のきれいな有馬温泉でいろいろなイベントが催されます。 そのPRとして「JOYFUL ARIMA」ヘッドマークが各系列の多くの車両に掲出されます。
2001年10月28日に実施される神戸市長選挙の啓発のためのヘッドマークが10月14日から一部の5000系に取り付けられています。
ヘッドマーク装着編成の車内宙吊り広告はすべて神戸市長選挙のものとなっています。
なお,10月14日には鈴蘭台駅で出発式が行われたとのことです。
日本で初めて鉄道が開通した10月14日を鉄道の日とし,この時期に各鉄道ではいろいろな催し物が企画されています。 神戸電鉄では2000年までは谷上駅にて部品即売会を行ったいたほか,グループ会社の北神急行電鉄が谷上車庫で事前応募で限定の見学会が実施されてきました。
2001年には道場車庫が完成し,同年の鉄道の日関連のイベントとして「神鉄トレインフェスティバル2001」が同車庫で開催されました。 車庫の留置線には5000系と電気機関車+ホッパ車編成が展示され,内部の見学もできた神鉄史上最大?のイベントでした。
2001年10月6日に金光へ向けてJR東海ユーロピア車両がJR神戸線を西進。ただし,ユーロ色のEF65-112と14系客車は2本の列車に分かれていました。 ユーロ色客車は伊勢方面を経由してきたため,途中まではDD51で牽引された模様です。
海岸線御崎公園駅のすぐ近くに建設された神戸ウイングスタジアムが,2002年に日本と韓国で開催されるワールドカップの会場のひとつになっています。
2001年10月1日から神戸ウイングスタジアムでの最終ゲームがあった2002年6月17日まで, 海岸線全編成にそのワールドカップをPRするヘッドマークが取り付けられました。
春秋の修学旅行シーズンになると毎年のように国鉄色のキハ58系で伊勢への修学旅行列車が運転されていましたが, 国鉄色のキハ58系の修学旅行列車は2001年秋が最後となり,翌2002年春からはキハ181系で運転されています。
写真小学生を乗せて伊勢に向かうキハ58系修学旅行列車<2001/11/08 須磨-塩屋>