鉄道の動きについて,さまざまな情報源から得られた情報を独断と偏見で選んで雑録します。
2001年5月中旬から架線柱設置のための工事および兵庫・和田岬両駅ホーム嵩上げなどの工事が開始されました。 川重で新製された車両の出場時以外は昼間に列車の走らない和田岬線では,白昼堂々と線路地機内に重機が乗り入れて工事が行われています。
写真は2001年5月17日の川重横にて
和田岬駅でも2001年5月中旬から機回し線の撤去(ポイントは存置),ホーム上屋の更新とホーム嵩上げなどの工事が始まっています。 (写真は2001年5月18日に和田岬駅にて)
2001年5月21日〜25日にかけて一挙に架線柱が建てられました。ほとんどの架線柱がH型鋼です。
なお,和田岬駅のホーム嵩上げもできつつあり,キハ35のステップも嵩上げされていました。
写真は2001年5月25日和田岬にて
2001年5月28日には早くも架線吊り下げアームが架線柱に取り付けられ始めました。
和田岬駅では機まわし線が撤去されてしまいました。
これまでの神鉄車両の行先表示幕は,手動巻き取り式では白地黒文字で細い字体, 自動で側面にも種別・行先表示を備えているものは黒地白文字の丸ゴシック様の字体であったが, 2001年5月に1060が手動巻き取り式ながら行先が黒地白文字の表示幕に変更された。 字体は手動タイプと同様の細い文字である。 ただし,白地に黒文字の幕では「鈴」の右下部分が「マ」の旧字体であったが,新行先表示幕では一般的な「鈴」に変わっている。
その後,1119も同様の表示幕に変更されている。(反対側の1120は従来タイプ)
行先表示幕が黒地白文字に変更された1060
志染で増結待機中(2001年6月8日撮影)→