神鉄でも様々なPRをするため,ヘッドマークが掲出されます。こちらでは神鉄で掲出されたヘッドマークをご紹介します。
観光地が沿線にあり,かつ登山鉄道としての性格を有している日本の鉄道6社が「全国登山鉄道‰会」を2009年9月4日に結成しました。 その翌年から,毎年秋に加盟各社で同会のロゴマークをヘッドマークにして一斉に掲出しています。
「全国登山鉄道‰(パーミル)会」加盟している6社・・・箱根登山鉄道,富士急行,大井川鐵道,叡山電鉄,南海電気鉄道,神戸電鉄(2019年3月21日まで)
さらに2019年3月22日に1社が新たに加入し,7社となりました。。
「全国登山鉄道‰(パーミル)会」加盟している7社・・・箱根登山鉄道,富士急行,大井川鐵道,叡山電鉄,南海電気鉄道,神戸電鉄,アルピコ交通(2019年3月22日から)
全国登山鉄道‰(パーミル)会結成10周年となった2019年は9月4日頃から10月末まで, 普段の年のパーミル会ヘッドマークとは異なる「結成10周年記念‰会ヘッドマーク」が加盟各社で一部の編成に掲出されています。 神戸電鉄では,最新編成6500系6512Fおよびスプリンググリーンとシルバーグレーで塗装された90周年記念メモリアルトレイン1000系列1152Fの3連2編成に掲出されています。
1000系列 1152F(1152-1251-1151)
神鉄では2018年もパーミル会ヘッドマークが9月はじめから10月末まで,6500系6506Fと1000系列1376Fの計2編成に掲出されました。
6500系 6506F(6506-6603-6505)
神鉄では2017年もパーミル会ヘッドマークが9月はじめから10月末まで,いずれもパーミル会ヘッドマークは初めてとなる6500系と1000系列各1編成に掲出されています。
1000系列には期間中はほとんど1114F(1114-1207-1113-1075)に掲出されていましたが, 10月上旬の数日間は1104F(1104-1202-1103)に掲出されていました。
1000系列 1114F(1114-1207-1113-1075)
6500系は同年2月に運用が始まったばかりの最新鋭6504Fに掲出されています。 6500系にヘッドマークが掲出されることも初めてです。
6500系 6504F(6504-6602-6503)
初めて3両編成にも掲出されたことにより,パーミル会ヘッドマークがようやく公園都市線を含む全線に乗入れたことになります。
神鉄での2016年のパーミル会ヘッドマークは,従来より増えて2編成に9月はじめから10月末まで掲出されます。
2編成のうち1編成は毎年掲出されてきた6000系6002F。 もう1編成は初めてとなる3000系で,3014Fに掲出されています。
初めて3000系に‰会ヘッドマーク掲出
いつもの6000系
神鉄では,2015年は9月1日から例年通り6000系第1編成6002Fにパーミル会ヘッドマークが掲出されていました。
しかし,6002Fがハロウィン装飾列車として運行されることになったため,2015年10月12日から5016Fの5015号車のみの掲出に変更。 さらに後日,5016号車にも追加掲出されています。
‰会(パーミル会)ヘッドマークが6000系6002F以外の車両に掲出されるのは初めてです。
‰会結成5周年となる2014年も9月4日から10月31日まで,6000系第1編成6002Fにパーミル会ヘッドマークが掲出されています。
‰会結成4周年の2013年の‰会ヘッドマーク掲出も6000系第1編成6002Fで,9月4日から10月31日まで実施されています。
2012年の結成3周年記念での‰会ヘッドマーク掲出は,神戸電鉄では6000系第1編成6002Fに9月1日から10月31日まで実施されています。
2011年は結成2周年記念で9月1日から30日まで,前年と同じデザインのヘッドマークが神戸電鉄では6000系第1編成6002Fに掲出されています。
2010年は‰会結成1周年となるのを記念して,10月10日から31日まで加盟各社で同会のロゴマークをヘッドマークにして一斉に掲出しており, 神戸電鉄では6000系第1編成6002Fに掲出されています。