2008年のトレインフェスティバルも鈴蘭台車庫を会場にして一般開放の形で開催されました。 こちらでは,おもに鉄道関連のイベントの様子をご紹介します。
検車庫に3001F,5017F,そして塗装したてでピカピカの1357Fの3編成が並べられて撮影会が行われました。 各編成の行先表示は順に,横山,ウッディタウン中央,フラワータウンでレアなものも。 また,検車庫の前には現在は入換牽引車として使用されている元101号車も展示され,戸外で撮影することができました。
工場への入出場線には最新鋭6002Fが留置され,その両乗務員室を利用して,運転士・車掌の体験をすることができました。
今回,6101号車の車内にて,わたしの街の「しんてつ」と題して,私たち神鉄ファン有志4名の作品を展示する神戸電鉄ミニ写真展も開催していただきました。
洗車機通過体験は,5000系に乗って洗車機を通過しながら洗車する様子を車内から見学することができます。
普段は見ることができない電気機関車701号車の車内を,係員の方に説明していただきながら見学することができます。
工場内では,3111号車をを使用した台車抜き取り実演と3012号車のドアの開閉操作体験が実車を使用して行われたほか, パンタグラフの昇降操作,マスコン操作により実際に主電動機と車輪をまわす体験,運転シミュレーター,6000系のミニトレイン乗車などもありました。
恒例のHOゲージ鉄道模型運転会ではニューフェィス6000系の模型も早速登場していました。
そのほか,工場内に設けられたステージでは神鉄3000系車両を模したカーリングゲーム,種別・行先表示を対象としたビンゴゲームなどが催され, 屋外ではスルッとKANSAIグッズなどの販売,地域物産販売などが催されました。