2014年に放送されているNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」ではJR西日本の多くのエリアが舞台となっており, 黒田官兵衛とそのゆかりの地をデザインしたラッピング列車が2014年3月から走っています。
さらに7月5日から11月30日まで,223系15編成に「姫路 長浜 官兵衛ゆかりの地へ」と記され, 姫路市と長浜市の官兵衛イメージキャラクターが描かれたヘッドマークが掲出されています。 掲出初日の7月5日には大阪駅でヘッドマーク受領式が行われました。 この式典には,黒田家発祥の地とされる滋賀県長浜市の市長と官兵衛が生まれ育ったといわれる兵庫県姫路市の副市長, そして姫路の官兵衛イメージキャラクター「かんべえくん」も出席したようです。
「官兵衛ゆかりの地へ」ヘッドマークはラッピングされている2編成にも掲出されています。
JR神戸線沿線の神戸ハーバーランドで「神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール」が2013年4月19日にオープンするのをPRするヘッドマークが, JR神戸線を走る223系15編成に4月12日から5月31日まで掲出されています。 掲出初日の4月12日には神戸駅でヘッドマーク受領式が行われました。
2012年11月に前面にも転落防止幌が設置された223系2000番代トップナンバーW10編成にも, 「神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール OPEN」ヘッドマークが掲出されています。
2012年はNHK大河ドラマとして「平清盛」が放映されていますが,9月にドラマの舞台が神戸に移ります。 それに合わせて,清盛ゆかりの地「神戸」で開設されているキャンペーン施設ををPRするため, JR神戸線を走る223系15編成に「KOBE de 清盛 2012」ヘッドマークが,2012年9月1日から12月2日(予定)まで掲出されています。
2011年NHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」の主人公「江(ごう)」ゆかりの地で開催されている「江・浅井三姉妹博覧会」と 秋の北びわこ観光をPRするヘッドマークが,2011年10月12日頃から網干総合車両所の223系8連(W編成)のほとんどに掲出されています。
JRグループと自治体ならびに観光関係者との協力により,さまざまな観光企画が催されるデスティネーションキャンペーンですが, 2009年4月1日から6月30日まで,「あいたい兵庫デスティネーションキャンペーン」として兵庫県で開催されます。 このキャンペーンをPRするため,2009年3月1日頃から 網干総合車両所の223系のほとんどの編成に,兵庫県のマスコットキャラクター「はばタン」が描かれたヘッドマークが掲出されています。
2004年秋の「なら歴史キャンペーン」の一環として,奈良国立博物館で催される正倉院展がヘッドマークでPRされました。(2004/10/16頃〜2004/11/上旬)
網干総合車両所の公開は毎夏恒例となっていますが,2003年夏に初めてヘッドマークで公開がPRされました。(2003/08/20頃〜2003/08/31)
2001年8月下旬から11月17日まで,「びわ湖国際環境メッセ」ヘッドマークが223系と113系に掲出されました。
1995年1月17日の阪神淡路大震災から6年目を迎えて,復興に協力いただいた皆さんへの感謝するイベントが神戸などで行われます。
そのPRのために2種類のヘッドマークが2001年1月5日頃から1月末ごろまで取り付けられました。
223系・207系・205系・201系・113系に取り付けられていますが,2000年ルミナリエと同様に221系には取り付けられませんでした。
また, EF200-1 と EF81 501 に「神戸からありがとう」のメッセージと神戸の風景画が描かれて2001年1月から9月まで走りました。
EF200-1<2001-05-20 大久保〜魚住>
2000年3月18日〜9月17日に淡路島で開催される淡路花博(ジャパンフローラ)のPRに,2月20日頃〜9月上旬までヘッドマークが取り付けられていました。