1991年10月〜1995年11月の動き

この間の動きは・・・

そして,阪神大震災・・・

新造

2000系が増備されたが,有馬・三田・粟生線用4連で,公園都市線用3連のようなワンマン運転対応にはなってない。

cM T M Mc
+2008--2204--2104--2007+
1992年10月
+2010--2205--2105--2009+
1993年 2月

VVVF車5000系 新系式5000系VVVF制御車登場!車体内外は2000系と同じ。
なお,5010編成から扉のガラスの支持方法変更され,室内側の化粧板表面とガラス表面が平らになった。

cM2 M1 M2 M1c
+5002--5101--5102--5001+
1994年 3月
+5004--5103--5104--5003+
1994年 3月
+5006--5105--5106--5005+
1995年 5月
+5008--5107--5108--5007+
1995年 6月
+5010--5109--5110--5009+
1995年 9月

廃車

800系が廃車され釣り掛け車が消滅した。

cMo oM Mc
+863- -806--805+
1992年10月
+852--808--807+
1993年 3月
1993年3月21日にさよなら運転
cMo oM mc
+861--802--801+
1993年 3月

800系さよなら運転 さよなら運転+852-808-807+
臨時列車として運転
鈴蘭台→新開地→谷上→新開地→鈴蘭台→
鈴蘭台→新開地→押部谷→新開地→鈴蘭台

800系回送 さよなら運転後に解体場所の見津車庫に回送されていく

神鉄初の高性能車300系の廃車も開始され,まもなく消滅した。

cM2 M1c
+ 312-- 311*
1993年 3月
cM2 M1o oM2 M1c
+302--313--314--301+
1994年 8月
+304--315--316--303+
1994年 9月
300系旧塗装
300系旧塗装時代
山の街に貨車用引込み線があったころ
1982年2月18日
1000形特急
特急に運用されたこともある1000形も,あっという間に・・・

つづいて1000形の廃車も開始され,まもなく消滅した。

cM2 m1c
+1004--1003+
1995年 7月
+1010--1009+
1995年 7月
+1002--1001+
1995年 7月
+1008--1007+
1995年 7月
+1006--1005+
1995年 9月

さらに1050形の廃車も開始された。

cMe eMc
+1052--1051+
1995年 9月

新塗装

クリーム色をベース(3000系はアルミにクリアラッカー)に窓周りを真っ赤への塗替えが進めら,1992年9月で完了した。

+3010-3109-3110-3009+
1991年11月
+3012-3111-3112-3011+
1992年 1月
+3004-3103-3104-3003+
1992年 2月
+3002-3101-3102-3001+
1992年 3月
+3006-3105-3106-3005+
1992年 9月
3000系旧塗装時代 ウルトラマン?! と 新塗装
3000系旧塗装時代 3000系新塗装

改造・・・電気連結器付密連化

5両編成に使用する車両はすべて連解対応となり,5両固定運用も基本的に連解対応編成となる。

cM T Mc →→→ cM T Mc
1110(時期不詳) +1110--1205--1109+ →→→ *1110--1205--1109+
1108(時期不詳) +1108--1204--1107+ →→→ *1108--1204--1107+
cM T Mc →→→ cM T Mc
1154(時期不詳) +1154--1252--1153+ →→→ *1154--1252--1153+
cM2 M1c →→→ cM2 M1c
1361(時期不詳) +1362--1361+ →→→ +1362--1361*
cM2 M1c →→→ cM2 M1c
1307(時期不詳) +1308--1307+ →→→ +1308--1307*
1309(時期不詳) +1310--1309+ →→→ +1310--1309*
cMe eMc →→→ cMe eMc
1053(時期不詳) +1054--1053+ →→→ +1054--1053*
1055(時期不詳) +1056--1055+ →→→ +1056--1055*
1057(時期不詳) +1058--1057+ →→→ +1058--1057*

改造・・・密着自動連結器化改造

一方,連解運用からはずれて1両単独のままの1070形は電気連結器をはずされるとともに密着自動連結器に改造された。

cMc →→→ cMc
1074(時期不詳) +1074* →→→ +1074+
1075(時期不詳) +1075* →→→ +1075+

菊水山〜鈴蘭台 線路移設

 この区間で横を流れている烏原川に治水ダムを建設するため,支障する有馬線を移設した。 この区間は四季それぞれ渓谷美が楽しめたところだったが,大部分がトンネルとなってしまった。
1986年 3月13日・・・着工
1994年12月18日・・・上り線移設
1995年 9月10日・・・下り線移設・・・完了

+先頭部密着自動連結器
0000非冷房車 *電気連結器付密着連結器
0000冷房車 -密着自動連結器または半永久連結器

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