1984年10月ダイヤ改正

1984年10月

　1984年10月7日に行われたダイヤ改正は，粟生線 広野ゴルフ場前 駅の線増による上下列車の交換が可能になったことと， 見津車庫の一部（留置線3線）使用開始に伴う大幅な改正で概要は次のとおり。

　それによる車両運用の変化は・・・

今改正で消滅した通勤急行と4両連解運用
今改正で消滅した通勤急行 今改正で大幅に減少した4両連解運用

ダイヤパターン（代表的なパターンであり，ヘッド毎に異なる場合もあります。）
時間帯 有馬・三田線 粟生線
朝ラッシュ
上り
17分ヘッド		 急行三田→道場南口乗換→新開地1本 準急粟生→新開地1本
準急有馬温泉→新開地1本 普通志染→新開地1本
普通谷上→新開地1本 普通西鈴蘭台→新開地1本
昼間
下り
60分ヘッド		 急行新開地→三田・有馬温泉行接続1本 −−−−−
準急新開地→道場南口乗換→三田
有馬温泉行接続		1本 準急新開地→粟生1本
準急新開地→有馬温泉1本 普通新開地→志染乗換→粟生1本
普通新開地→岡場1本 普通新開地→西鈴蘭台2本
普通新開地→谷上1本
普通新開地→鈴蘭台2本
昼間
上り
60分ヘッド		 準急有馬温泉発接続・三田→新開地1本 準急粟生→新開地1本
普通三田→道場南口乗換→新開地
有馬温泉発接続		1本 普通粟生→志染乗換→新開地1本
準急有馬温泉→新開地
1本 −−−−−
普通岡場→新開地1本 普通西鈴蘭台→新開地2本
普通谷上→新開地1本
普通鈴蘭台→新開地2本
夕ラッシュ
下り
35分ヘッド		 急行新開地→道場南口乗換→三田1本 急行新開地→粟生1本
準急新開地→有馬温泉・三田行接続1本 準急新開地→粟生1本
普通新開地→有馬温泉1本 普通新開地→押部谷1本
−−−−− 普通新開地→西鈴蘭台1本
備考
新開地→有馬温泉・三田行接続：新開地発有馬温泉行（4両）が有馬口で有馬口発三田行（3両）に接続
新開地→道場南口乗換→三田：新開地発道場南口行（4両）が道場南口発三田行（3両）に接続
有馬温泉行接続：有馬口で有馬口発有馬温泉行に接続
新開地→志染乗換→粟生：新開地発志染行（5両 or 4両）が志染発粟生行（3両）に接続
5両運転可能：新開地〜志染　4両運転可能：鈴蘭台〜有馬温泉・道場南口　他は3両
朝の粟生発は志染で2両 or 1両増結して5両 or 4両に
夕の粟生行は5両 or 4両から志染で2両 or 1両解放
昼間ダイヤの新開地〜鈴蘭台 区間列車はダイヤ図に未記載
昼間ダイヤパターン ラッシュ時ダイヤパターン 列車種別と停車駅
1984年10月7〜8日調査時の編成
←新開地
4両
固定運用
cM2 M1 M2 M1c
+3002--3101--3102--3001+
+3004--3103--3104--3003+
+3006--3105--3106--3005+
+3008--3107--3108--3007+
+3010--3109--3110--3009+
+3012--3111--3112--3011+
cM2 M1 M2 M1c
+1352--1325--1326--1351+
cM2 M1c cM2 M1c
+1356--1355++1354--1353+
cM2 M1 M2 M1c
+1308--1323- -1324--1307+
+1310--1321--1322--1309+
cM2 M1o oM2 M1c
+302--313--314--301+
+304--315--316--303+
cMe cM T Mc
+1054++1102--1201--1101+
+1052++1104--1202--1103+
+1060++1106--1203--1105+
 14本使用
4両
連解運用
cMc cM T Mc
+1073**1112--1206--1111+
 朝ラッシュに粟生線志染で1両増結　　昼間も4両で運用
夕ラッシュに粟生線志染で1両解放
←新開地
5両
連解運用
cM2 M1c cM2 M1c cMc
+1360--1359* *1358--1357++1076*
cM2 M1c cM T Mc
+1304--1303**1124--1212--1123+
cMe cMc cM T Mc
+1056++1071* *1118--1209--1117+
+1062++1072* *1122--1211--1121+
+1058++1074**1126--1213--1125+
 朝ラッシュ粟生線志染で2両増結
昼間は入庫または増結2両を車庫で解放して3両で運用
夕ラッシュ前から5両になり，夕ラッシュ粟生線志染で2両解放
5両
固定運用
cM2 M1c cM T Mc
+1010--1009++1108- -1204--1107+
cM2 M1c cM T Mc
+ 312-- 311* *1114--1207--1113+
+1302--1301**1116--1208--1115+
+1306--1305* *1120--1210--1119+
 朝ラッシュは全部5両
他の時間帯は5両または増結2両を車庫で解放して3両で運用
←新開地
3両
固定運用
cM2 M1c eMc
+1002--1001++1051+
+1004--1003++1055+
+1006--1005++1057+
cM T Mc
+1152--1251--1151+
cMo oM Mc
+861--802--801+
+862--804--803+
+863- -806--805+
+852--808--807+
+851--812--811+
 800系は1000系とあわせて6本で限定運用
他に1000系3両3運用
←新開地
予備
入場中
cMe eMc cMc
+1064++1053++1075*
cM2 M1c
+1008--1007+
cM T Mc
+1110- -1205--1109+
0000裾ライン入り +先頭部密着自動連結器
0000非冷房車 *電気連結器付密着連結器
0000冷房車 -密着自動連結器または半永久連結器
1998/11/21 記・2020/07/23 更新
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